予防は、北初富駅から徒歩2分のすみれ歯科診療所へ

歯の付け根に対して歯ブラシを45度の角度にして、歯と歯肉の境目に毛先を当て、細かく振動させます。

歯周ポケットにも毛先が入り、歯肉のマッサージにもなり、歯周病対策に適しているブラッシング法です。

歯肉のマッサージ効果もあり、歯ぐきの血行が促されることでさらに歯周病の予防効果が高まります。

スクラッブとは洗い落とすという意味で、歯に対して歯ブラシを直角にあてて小刻みに動かす方法で、もっともポピュラーなみがき方です。

垂直に当てて数ミリずつ小刻みに動かします。

毛先を強めに押し当てて、小刻みに振動させると、歯と歯のすき間にも届き、食べカスを取り去ることができます。

かんたんでお年寄りやお子様にも身につけやすいため、多くの歯科医院で推奨されています。

絹糸や合成繊維などをより合わせた細い糸で、歯の間に通して歯面をこすることで、プラークや食べかすを取りのぞきます。

弓状のものは奥歯のお手入れが難しいのであまりおすすめできません。

奥歯に届きやすいY字状のタイプか、慣れれば指に直接巻きつけるタイプのフロスがおすすめです。

歯周病が進行して歯と歯のすき間が開いてきた方や、連結タイプの被せものを使っていてフロスが通せない方には歯間ブラシをおすすめします。

歯間ブラシは小さくサイズが合ってないと、ほとんど意味がありません。

大き過ぎても歯や歯肉を傷つける恐れがあるため、サイズはご相談ください。