インプラント、入れ歯は、北初富駅から徒歩2分のすみれ歯科診療所へ

月〜金・・・9:30~12:00ー13:30~21:00 日・・・9:30~12:00ー13:30~18:00

インプラント・入れ歯

Implant・Artificial tooth

自分の歯のような自然な噛み心地〜インプラント〜

インプラントは、虫歯や歯周病、その他不慮の事故などで喪失してしまった歯の部分に、

人工の歯根をあごの骨に埋め込み歯を作る治療法です。

インプラントは個人の顎の骨の状態、歯周病、他の病気などの健康状態によって向き不向きがあり、

事前診断によって十分に判断し、人によってはお勧めしない場合があります。

そのため当院では開院以来12年間一度もインプラントの脱落がありません。

インプラントのメリット

インプラントは下の骨から支えるので安定感に優れています。

隣の歯に留め金を掛けて固定したり、自分の歯を削ることもないので、残っている歯に負担をかけません。

そのほか、インプラント治療には以下のようなメリットがあります。

  • 強く咬める
  • 自分の歯に負担がかからず,歯が⻑持ちする
  • 発音がはっきりする
  • 人工歯自体は虫歯にならない
  • 自然で美しい口元に仕上がる
  • 笑顔に自信が持てる
  • バランスよく噛める
  • 食べ物の食感が楽しめて,おいしく味わえる
  • 取り外すわずらわしさが無い
  • 隣の歯を削らずにすむ

当院のインプラント治療の方法

ひとえにインプラント治療と言っても、患者様のお口の状態によって詳細な治療法は異なります。

すみれ歯科診療所では以下の治療法により、適切なインプラント治療をご提供します。

【2回法】

2回法では、外科手術を2回行います。
1回目でインプラントを顎の骨に埋め込み、一度歯茎を閉じた後、インプラントと骨が結合するのを約3〜6ケ月間待ってから2回目の手術を行います。
そこで再び歯ぐきを切開し、アバットメント(インプラント体と人工歯を固定するための支台)をインプラント体に装着して人工歯を取り付けます。

【GBR法】

GBR法とは、欠損した歯槽骨や顎骨などの骨組織の再生を促す治療方法で、インプラントを埋め入れるために十分な骨の量がない場合などに行います。

【ソケットリフト】

ソケットリフトとは上骨の奥歯部分にが極端に痩せている場所にインプラントを入れる方法のひとつです。
この手法を使用することが必要になることがあります。
挙上して作られたスペースに移植された骨やPRPなどの手法で、三ヶ月から六ヶ月程度かけて、インプラント治療が可能になります。

インプランター Neo Black

インプラントを埋入するには、一定の速度で生理食塩水で冷却しながら骨を削らなければならないため、埋入用の専用の器機であるインプランターが必要となります。

すみれ歯科診療所ではインプラントの埋入に日本メディカルマテリアル社製のインプランターNeo Blackを使用しています。

LEDライトが付いている埋入機は珍しく、暗い口腔内でもより早く正確にインプラントを埋め込む事が可能です。

常に最新の設備を導入することで、患者様が安心して治療を受けていただける環境を整えています。

インプラント手術中の麻酔について

局所麻酔

歯を削る時や、歯の神経をとる時、歯を抜く際に使用する歯科局所麻酔薬と同じ麻酔薬を使用し、局所麻酔下でインプラント手術が行われます。

インプラント治療をうける患者さんの場合は、歯を失っているのですから、過去に同様の歯科局所麻酔下の歯科治療を受けている可能性が高いと考えられます。

歯科局所麻酔は極細の麻酔針を用いて丁寧に行います。電動の注射器を使用し少量ずつ麻酔薬を投与することで、痛みの少ない治療を行うことができます。

ワンポイントアドバイス(インプラント編)

歯が入るまでは、上顎で4か月、下顎で2か月かかります。

通常の手術ではあまり痛みがなく、歯を抜いた時の方が

痛いといわれる方が多いです。

⻑持ちさせるために重要な事は、自分の歯と同じような毎日の手入れです。

半年に一度は必ず定期健診を受けてください。

美味しい食事を取るために〜入れ歯〜

入れ歯治療で大切になるのは、お口周りの筋肉です。

筋肉の影響を受けにくい入れ歯が、痛みを感じにくい入れ歯といえます。

「すみれ歯科診療所」では、初めの型取りを慎重に行い、お口にフィットするように配慮しています。

また、歯がなくなると同時に歯肉もなくなります。

そのため、歯肉をしっかりとイメージして、患者さまに合った厚みを決めていきます。

もちろん、自然な見た目であることにもこだわり、歯ぐきの色に違和感が出ないようにしています。

当院で取り扱っている入れ歯について

レジン床義歯
レジン床義歯

健康保険が適用されるる入れ歯で、床部分がレジン製。

メリット
  • 費用負担が少ない
  • 製作期間が短い
  • 修理や調整が簡単
デメリット
  • 床部分に厚みがあり、違和感が出やすい
  • 壊れやすい
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャー

金属製のバネ(クラスプ)を使用しない自費診療の部分入れ歯で、歯ぐきの部分がピンク色のシリコン製。

メリット
  • バネがないので見た目が自然
  • 弾力のあるシリコンなので装着感がよい
  • 周囲の歯に負担をかけない
デメリット
  • 経年劣化で変色しやすい
  • 急激な温度変化に弱い
  • 食べものの温度が伝わりにく
  • 自費診療なので、治療費が比較的高額

<保険外>  価格 100,000円(税抜き)

金属床義歯
金属床義歯

自費診療の入れ歯で、床部分が金属製

メリット
  • 床部分が薄く作れるので装着感がよい
  • 食べものの温度が伝わりやすい
  • 耐久性が高い
  • 汚れがつきにくい
デメリット
  • 自費診療なので、治療費が比較的高額
  • 金属アレルギーを引き起こす恐れがある

<保険外>  価格 100,000円(税抜き)

コバルト床義歯(保険外)

金属床義歯としてコバルトクロム素材は最も歴史のある素材です。熱を伝えやすく美しく清潔な状態で、永くご使用いただけます。

価格 150,000円(税抜き)

チタン床義歯(保険外)

最先端金属です。腐食せず、軽く、アレルギー反応を起こしにくい身体にやさしいチタンを使用します。イオンプレート仕上げで金色に加工、清潔で美しい状態を永く保つことができます。

価格 200,000円(税抜き)

ゴールド床義歯(保険外)

ゴールドは腐食による変色が起こらず、精密な加工を行いやすい金属です。お口の中で明るく美しいだけではなく、身体にやさしい素材です。

価格 300,000円(税抜き)

保険と自費の入れ歯の違い

保険の入れ歯 自費の入れ歯
素材・様式
  • 保険適用内の物に限られる
  • 修理が簡単
  • 素材はセラミックや金属などから選べる
  • 様式もさまざまな物から選べる
費用
  • 抑えられる
  • 高額になる
審美性
  • 追求できない
  • 歯や歯ぐきが自然で美しい
  • バネのない物などもあり、入れ歯だと気づかれにくい
耐久性
  • 比較的劣る
  • 高い
食事
  • 硬い物が噛みにくい、食事の温度が伝わらないなど、劣る部分がある
  • 噛み心地がが追求できる
  • 素材によって食事の温度が伝わりやすい物がつくれる

ワンポイントアドバイス(入れ歯編)

歯がないところを放置すると、よく咬めなくなり、

胃腸に負担をかけたり、周りの歯が歯周病や虫歯に

なりやすくなります。

また、筋肉のバランスが崩れ、左右の顔が歪んで

しまうなどの弊害が起こってしまう事もあります。

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